久々の勝利

キミ・ライコネン、今シーズンようやくの2勝目！

やっとキミがポディウムの頂点に立つのを見れたよ～。

昨日行われたF1フランスGP。
我が愛するキミ・ライコネンが開幕戦以来となる優勝！
もう最高！キミ最高！

正直、勝てない時期に「キミは僚友のマッサよりも、ライバルのアロンソよりも、はたまたルーキーのハミルトンよりも能力は劣るのだろうか・・・」と疑ったこともありました・・・。
ごめん、ホントにごめんよ、キミ！
やっぱりファンとあらば信じ続けなければ！！！

キミはもちろん最高として昨日のフランスGPは楽しめました。
なんといっても世界王者アロンソが後方からのスタート。
流石の王者、何度か鳥肌が立つオーバーテイクを見せてくれました。
特に超高速コーナー（200km/ｈ以上）のシケインでハイドフェルドをパスした時なんか信じられないものを見たような気分になりました・・・。
ずっとマニ・クールサーキットのF1のレースは見てきましたが、あそこでオーバーテイクシーンなんて見たことないですよ。
アロンソはぶっちゃけあんまり好きじゃないですが、流石に2年連続で、しかもあのミハエル・シューマッハーを打ち破ってチャンピオンになっただけのことはありますね。
まぁ、アロンソは7位フィニッシュだったのでハミルトンとは差が開き、キミとは差が詰まったので折り返し地点を過ぎたこれからのチャンピオンシップが楽しみになりましたね。

キミもキミで優勝はしましたけど、客観的に見ると2位だったマッサが2度目のピットアウトの際に渋滞の後ろに入らなかったらどうなってたか分かりませんでした。
ペース的にはマッサが上でしたし、今回の優勝は運によるところも少しはあるかなぁ、て感じです。
でも！これで悪い流れは断ち切れると思いますからこれからどんどんと勢いに乗って今シーズンの残りのレースは全て勝ってほしいですね！

表彰式を見てて思ったんですが、クールに喜びを表現するキミにはやっぱりフェラーリレッドは似合わないなぁ・・・。

そして今週末は早速イギリスGP！
1950年に初めてF1がスタートした歴史と伝統のシルバーストーンサーキットです。
今シーズンはイギリス人ドライバーが4人もいますし、なんと言ってもルーキーのハミルトンがポイントリーダーなのでめちゃくちゃ盛り上がるでしょうね！
今年もシルバーストーンサーキットの名物、「マゴッツ」「ベケッツ」「チャペル」の高速3連コーナーでのバトルが楽しみです！

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大混乱のカナダGP

ついにルイス・ハミルトンがF1初優勝。

日本時間今日未明に行われたF1カナダGP。
ついにマクラーレン・メルセデスのルーキー、ルイス・ハミルトンが初優勝。
ここまで開幕からずっと表彰台に上っていて優勝は時間の問題だと思っていましたが・・・。

毎年カナダGPはそのコース特性からアクシデントがつき物で今年もやっぱりセーフティーカーが出動する事態に。
特にロバート・クビサのクラッシュはショッキングでした。
トゥルーリとの接触で外側に弾き飛ばされコンクリートウォールに激突。
その反動でコースを横断し、再度反対側のコンクリートウォールに激突。
マシンは大破、残ったのはモノコックだけと言うとても大きなクラッシュ。
やっとマシンが横転してストップ。
その時はクビサのヘルメットがピクリとも動かなかったので最悪の事態を想像してしまいました。
救出され、病院に搬送されましたがクビサはほぼ無傷だと言うことなので安心しました。

正直、ドライバーの安全を考えるとカナダGPの舞台ジル・ビルヌーブサーキットは安全性に問題があると思います。
狭いランオフエリア、縁石のすぐそばのコンクリートウォール。
特徴としてはモナコと似てると思いますが、違うのはその平均速度と最高速度。
ジル・ビルヌーブサーキットはアクセル全開率が非常に高いサーキットとして有名です。
その分、速度は出ます。
確かにコンクリートウォールすれすれをマシンが通過していく様はとてもエキサイティングです。

今、FIAは市街地サーキットにおけるナイトレースを計画中ですが、ドライバーの安全性を考えると怖いものがあります。
もちろんこういう類のスポーツはトラブルがあるからこそ楽しい、というのは分かってますが、さらに危険度を増してまでエンターテイメント性を出そうとするのはどうかと個人的には思います。
市街地でのナイトレースでもし雨が降ったらどういうことになるか。
想像するだけですごく危険なレースになるという事が分かると思います。

話は変わり、昨日のレース。
まぁ、ハミルトンの優勝は素直にすごいと思います。
ルーキーイヤーで始めて走るサーキットで、しかもあんなタフなレース展開の中ポール・トゥ・ウィン。
けど、個人的に一番嬉しかったのはBMWのニック・ハイドフェルドが2位に入ったこと。
今年は開幕前からニックに頑張って欲しいと言っていたので非常に嬉しかったです。

あとはキミがしぶとくポイントを獲得しましたが、正直期待はずれな結果に。
戦前は北米2連戦はフェラーリ優位と言われていたので・・・。
やっぱり、キミはマシンの技術的な面には興味ないって言うのは本当なんだろうか・・・。
実際にキミが抜け、アロンソが加入したマクラーレンのマシンは調子がいいし。
開発能力がイマイチと言う評判がずっと付きまとっているからなぁ・・・。
速さは絶対にナンバーワンだと思うんだけど・・・。

ホンダは相変わらず絶不調。
トヨタはラルフがなんとか1ポイント獲得。
トゥルーリがいい位置にいただけにリタイアは残念でした。

レース最終盤にスーパーアグリの琢磨が王者アロンソをオーバーテイクしたのを見て、なんかいたたまれない気持ちになったのは日本人として失格でしょうか？
なんかあの時アロンソを応援している自分がいました（笑）

いくらタイヤの差があったって言ってもねぇ・・・。

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夜更かししても問題なし・・・残念なことにね・・・

そういえば今日はF1モナコGP。

どうせ明日も仕事なんてないからゆっくりテレビで見れるぜウェハハァー！！！

・・・。

はぁ・・・職が欲しい。

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昨日の敵は今日の友

TMG（トヨタモータースポーツ有限会社）のジョン･ハウエットの「ウィリアムズの復活は歓迎すべき」というコメントを見てふと思いついた。

今季よりトヨタはウィリアムズにエンジンを提供している。
同じエンジンを使用しているとはいえライバル関係。
事実、今季は3戦を消化してお互いのコンストラクターズのポイント差はたったの1。
直近のライバルだ。

そこで思い出したのが1999年のル・マン24時間レース。

今でこそ同じエンジンを共有しトランスミッションを共同開発するという立場をとっているものの、98・99年はル・マン24時間ではライバル同士だった。
99年にいたってはトヨタ・GT-One(TS020)とBMW・LM99（ウィリアムズがシャシー開発）がゴール1時間前まで死闘を繰り広げていた。
（この頃はBMWとウィリアムズが協力関係にあった）

トヨタにとって悲願であったル・マン制覇の夢を打ち砕いた（シャシー開発元の）ウィリアムズ。
その二つのチームが今こうやって互いにライバルではありながらも協力関係にある。
こういう面でモータースポーツを見るのも面白いなぁ。

まぁ、今季は99年にル・マンで優勝したそのBMWが好調ですね。

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意外

BS日テレでスーパーGTが放送されるなんて知らなかった！

今日、夜の7時から9時までBS日テレでスーパーGTが放送されてました。
しかもダイジェストとかじゃなく、一レース丸ごと！

Gyaoでの放送が打ち切られ、見れなくなったかと諦めてたよ！
F１みたいなフォーミュラカーではなく、市販車が走ってるのでレースに興味ない人でも結構見れるかも。
本当は地上波でやってファンの拡大を進めて欲しいところですが、BSで放送されるだけでもめちゃくちゃマシでしょう。

今年はオートポリス戦を見に行きたいなぁ。

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オーストラリアGP決勝

全世界のF1ファンの皆様、2007シーズン明けましておめでとうございます！

いやー、ライコネン完勝でしたね！
抜群のスタートではありませんでしたが、無難に走り出してホールショット！
ピットも完璧でポール･トゥ・ウィンですよ！
いやぁ、とても気分いいですね！

そしてハミルトン！
やってくれました、デビューレースで表彰台ですよ。
ライコネンがピットに入った後とはいえ、ディフェンディングチャンピオンを引き連れてのリードラップは興奮しました。
もしかしたら本当に今シーズン中に勝てるかも！？

BMWのハイドフェルドはレースペースが上がらなかったとはいえ4位入賞。
今シーズン大いに期待が持てますね。
トヨタもトラブルがありつつも2台ともトップ10でゴール。
次戦マレーシアではさらに上を目指したいです。
ホンダはもうちょっと頑張って欲しかったなぁ。
アグリより後ろってのはちょっとダメでしょ･･･。

なんだかんだありつつも、今年のチャンピオンに向けてキミが勝利で始まったのは最高です！

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オーストラリアGP予選

目標の男性像は？と聞かれたら
「GS美神の横島忠夫」と答えたい。

ライコネン、開幕戦勝利に繋がるポールポジションゲット！

二番手にディフェンディングチャンピオン、アロンソ。
三番手にBMWのハイドフェルドと結構予想通りのスターティンググリッドに。
ただ、予想外なのがマッサの16番手。
トヨタは二台ともトップ10に入ってきましたし、とりあえずは順調なんじゃないでしょうか。

ただ･･･ホンダワークスがアグリより下ってのが･･･。
琢磨なんて10番手。

やっぱカスタマーカーはいかんわ･･･。
コンストラクターという概念が根底から意味がなくなってしまう･･･。

明日は法事なので録画しておくか。

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オーストラリアGPフリー走行

フェラーリが１－２。

マクラーレンはハミルトンが3位でアロンソが7位。
その間にルノー･フィジケラ、BMW・ハイドフェルド、ウィリアムズ・ブルツ。
トヨタ、ホンダ勢はまだ下位か･･･。

ウィリアムズの中嶋は頑張ったなぁ。
1回目のフリーで6位かぁ。

アグリは･･･ディビッドソンが11位、琢磨が13位･･･。
こりゃ、アレだろ･･･「RA106B」のお陰か？（笑）
当面のライバルのトロ･ロッソ、スパイカーにぶっちぎりじゃん（笑）

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特にネタなし（F1ネタ）

特になにもない一日。
今日したこと。

・長崎バスに乗車カード（Suicaみたいなもの）を購入
・銀行に行き給料振込み用の口座を開設
・ミスドでおやつを購入

コレだけ。
あとは家でずっと本読んでました。
あー、読む小説なくなったわ。

まぁ、コレだけってのもアレなんで、久しぶりにF１の話でもしましょうか。

あさって金曜からF1世界選手権2007年シーズンがオーストラリアのメルボルン･アルバートパークサーキットで開幕しますね。
待ちに待った開幕です。

今年は7度世界王者に輝いたミハエル･シューマッハが引退していなくなったシーズン。
王者フェルナンド･アロンソがルノーからマクラーレンに移籍。
キミ･ライコネンがマクラーレンからフェラーリに移籍と「地殻変動」が見られるシーズンです。
マクラーレンのルイス･ハミルトン、ルノーのヘイッキ･コバライネンなど期待の新人も注目です。

また、2008年シーズンの問題の火種になる「カスタマーカー」問題。
ホンダの支援を受けるスーパーアグリ、レッドブルの支援を受けるトロ･ロッソなどですね。
この問題は来シーズンから参戦するプロドライブも関心があるでしょう。
まぁ、ファンからすれば、面白いシーズンが見れればそれでいいんですけどね。

ウィンターテストで調子が良かったのはBMW、フェラーリ、マクラーレンの3チーム。
特にBMWはロングラン、一発共に速さがあったみたいです。
今年は要注目です。
また、ホンダ、トヨタの日本勢はテストは余り目立たず。
ホンダはウィンターテストではいつも調子が良かっただけに今年はおや？と思いました。
トヨタは、まぁ、毎年こんなもんです。
そして去年チャンピオンを出したルノーはフィジケラが上位に常に顔を出していました。
アロンソがいなくなったとはいえ、速さはあるようです。

まぁ、こんなことは専門サイトでも見てる人には分かりきったとこですね。
というわけで、俺個人の気になるマシン、チームやドライバーたちの話を。

まずはマシン。
スーパーアグリが新車を発表してすべてのチームの新車がお披露目されました。
お！と目を引いたのはレッドブル。
かっこいいマシンですね。
近年ゴテゴテとしてきているF１マシンとは一線を画す流麗なライン。
かっこよさならレッドブルです。カラーリングもかっこいいですし。
エイドリアン･ニューウェイの作品です。要注目。

BMWもかっこいいですね。
ザウバーを買収して去年はコンストラクター5位に躍進したBMW。
今年は常に上位に来そうです。

ドライバーで注目なのはなんと言ってもキミ･ライコネン！
アンチフェラーリの俺ですが、やっぱり応援します。
今年こそはワールドチャンプに！
･･･テストでは僚友マッサの方が評価高めなのがちょっと気に食わないですが。
そしていきなりトップチームでデビューするルイス･ハミルトンとヘイッキ･コバライネンも注目。

去年、シンデレラボーイになったBMWのロバート･クビサ。
2年目の今シーズン、踏ん張りどころでしょう。
BMWといえば元ユーロF3000チャンプのニック･ハイドフェルド。
今年はBMW・F1.07がテストでは好調なだけに大チャンス。
F3000の頃から好きなので頑張って欲しいです。

チームで注目なのはやはりルノー、フェラーリ、マクラーレンの3強。
若干ルノーがテストでは目立ちませんでしたが、この3チームがシーズンを引っ張っていくのは間違いないでしょう。
そこにBMW、ホンダ、トヨタといったワークス勢がどこまで食い込むか。

個人的に注目したいのはBMW、ウィリアムズ、レッドブルの3チーム。
過去、3強に上げられたウィリアムズ。
今年はトヨタエンジンでどこまで上位に食い込めるか。
レッドブルは去年チャンプを取ったルノーエンジンを積んだエイドリアン･ニューウェイのマシンが注目。
速いのは確実、なマーク･ウェーバーのドライビングも楽しみです。

そしてBMW。
はっきり言って今年は大チャンス。
今年はチャンピオン争いに絡んでくると予想します。
正直、ニックに勝って欲しいってのもある。

個人的にトヨタの大ファンなので今年こそは優勝を！
あとマクラーレンにも頑張って欲しい。
アロンソではなく、ハミルトンに。（笑）

スーパーアグリは、まぁ、適当に頑張ってくれれば。
あ、苦労人アンソニー･デビットソンには頑張って欲しい（笑）
琢磨はどうでもいい。（笑）

最後に、今年の最終ランキングを予想。
10月末に見直してみると面白そう。

超希望的ランキング（笑）
ドライバー
１．キミ･ライコネン（フェラーリ）
２．ニック･ハイドフェルド（BMWザウバー）
３．ラルフ･シューマッハー（トヨタ）
４．ルイス･ハミルトン（マクラーレン･メルセデス）
５．ヘイッキ･コバライネン（ルノー）
コンストラクター
１．トヨタ
２．BMW
３．マクラーレン
４．レッドブル
５．ウィリアムズ

真剣予想ランキング
ドライバー
１．フェリペ･マッサ（フェラーリ）
２．フェルナンド･アロンソ（マクラーレン･メルセデス）
３．キミ･ライコネン（フェラーリ）
４．ニックハイドフェルド（BMWザウバー）
５．ジャンカルロ･フィジケラ（ルノー）
コンストラクター
１．フェラーリ
２．マクラーレン
３．BMW
４．ルノー
５．ホンダorトヨタ

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